今年も消防点検の時期が来ました。
(ウィンベルマンスリーでは、法令通り、年2回の消防点検を実施しています。)
室内に設置してある火災報知器の作動確認がメインの作業となります。作動確認は1分程度で終了するのですが、部屋に入っての確認作業ですので、ご滞在のお客様には大変なご迷惑をおかけしています。今回の点検では、作動不良の火災報知器はありませんでしたが、前回の点検では1部屋の火災報知器が作動しなくなり、その場で交換しましたが、やはり10分程度時間がかかり、ご迷惑をおかけした記憶があります。
(作動不良の火災報知器があると、通常は後日改めての交換が普通ですが、ウィンベルマンスリーでは、ご滞在のお客様になるべくご不便をおかけしないようにその場で交換しています。)
このようにご滞在のお客様のご了解を取りながら、火災報知器の作動確認を実施していきます。
ついでに、廊下に設置してある消火器の点検作業も実施します。
これがご滞在のお客様の部屋に設置してある火災報知器です。
(火災報知器は熱感知型と煙感知型の2種類がありますが、このタイプは煙感知型です。)
このように煙発生装置を火災報知器のそばに持っていき、作動確認をします。
(正常に作動すると、その信号が一階の通報盤に届き、大音量のベルが鳴り、警備保障会社のセンターへ通報する仕組みになっています。)