明治神宮の初詣
明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社ですが、ご存知のように毎年初詣には、たくさんの方が訪れます。ちなみに昨年は約447万人だったそうです。ウィンベルマンスリーからは、明治神宮の西参道の入り口まで、徒歩で９分程度です。ウィンベルマンスリーでご滞在の際にはぜひ、参拝してください。
西参道の入り口には、今年も屋台が出ていましたが、時代を反映してか妖怪ウオッチの屋台もありました。
西参道を進んでいくと、西神門の前にでます。門をくぐると御社殿のある境内に入ります。
（この三が日は西神門は出口のみで、入り口は門の脇からとなります。）
御社殿に入るには、この西神門ルートと南神門ルートがあります。
南神門ルートは原宿駅から南参道を進んでくるメインルートで、たくさんの人がこのルートを採るので、大変込み合います。
参拝を早く済ませたい方は、西参道からの西神門ルートを採ると早く参拝できます。
御社殿の前には、白い布が敷かれていて、その中に、お賽銭を入れます。
お賽銭を入れてから、二礼二拍手一礼して参拝終了。
警視庁第三機動隊は、毎年大晦日から元日にかけて、「明治神宮初詣の警備」を行うことが恒例となっているそうです。
宝物展示室の付近には、ふれあい広場があり、そこに多数の屋台が並んでいます。
富士宮やきそば、横浜ドーナツ、厚木もつ煮、海老名ブタ串などご当地グルメや、
原宿竹下通りにあるマリオンクレープなど、たくさんの屋台がありました。
JR原宿駅は三が日の間、臨時改札を設けています。
この臨時改札の出口は1つで、ふれあい広場近くの道路に直結しています。
原宿竹下通りに出たい人は線路の反対側まで行く必要がありますので、ご注意ください。
その臨時改札では、普段お目に掛かれない、スイカ読み取り装置がありました。
ガムテープで止めているなど臨時感が出ていました。
南参道入り口近くには、CAFÉ 「杜のテラス」というオープンカフェがあります。
さすがに、今日は休みでした。このように青白幕でした。
いまでは、慶事は紅白幕，凶事は黒白幕というように使い分けていますが，昔は青白幕が普通だったそうです。
（格式の高い神社では慶事・凶事に拘わらず、紅白幕は使わず、黒白幕を使うそうです。）
竹下通りはいつもの賑わいでした。ほとんどの店がオープンしていました。
