業者の方3名で以下のような作業をする、かなり大がかりな点検となります。
作業内容としては、次の3点となります。
1.火災報知機の動作確認、ベランダの避難路の点検
2.火災警報システムの点検
3.消火器の点検
1.火災報知機の動作確認、ベランダの避難路の点検
お客様の部屋にはいり、火災報知機に熱源を近づけて、火災報知機が正常に作動するかの確認をします。
お客様の室内の火災報知器
熱源を近づけると火災報知器が作動します。
廊下には各部屋の火災報知器と連動したランプがあります。
室内の火災報知器が作動するとこのランプが点灯します。
2.火災警報システムの点検
室内の火災報知器が作動すると事務室にある火災警報装置が作動します。
館内にベルがなり、警備保障会社のセンターに通報します。
平常時の事務室内の火災警報装置
室内の火災報知器が作動すると事務室にある火災警報装置が作動します。
館内にベルがなり、警備保障会社のセンターに通報します。
平常時の事務室内の火災警報装置
異常を受信時の事務室内の火災警報装置
平常時の警備保障会社への通報装置
異常を送信中の通報装置(7番が火災通報)
異常通報には、火災以外にも貯水槽の満水警報などがあります。
異常通報には、火災以外にも貯水槽の満水警報などがあります。
3.消火器の点検
館内の各フロアーの廊下に消火器が設置してあります。その消火器が使用可能かどうかの点検をしています。
各フロアーの廊下に消火器が設置してあります。
館内の各フロアーの廊下に消火器が設置してあります。その消火器が使用可能かどうかの点検をしています。
各フロアーの廊下に消火器が設置してあります。
消火器の点検作業中