記事の内容


ウィンベルマンスリーの日常
ウィンベルマンスリーの概要(当マンスリーマンションのサービス内容や料金について)
ウィンベルマンスリーの立地(当マンスリーマンションの場所や自転車置き場について)
インターネット接続 (お客様のパソコンのインターネット接続サポートやパソコンの貸し出しについて)
消耗品・備品の無料貸し出し (炊飯器やアイロンなどの無料貸し出し)・かさの無料貸し出し (貸し出し用かさ棚について)
コインランドリー (館内のコインランドリーについて)・BSアンテナ (屋上に設置したBSアンテナについて)
Wi-Fi (フリースポットの設置について)

2011年12月17日土曜日

マンスリーマンションのタイプ

マンスリーマンションには、
(1)最初からマンスリーマンションとして建築されたもの
(2)通常の賃貸用のマンションをマンスリーマンションとして活用しているもの
(3)ホテルなどで長期滞在用として部屋を提供しているもの
などがあります。

(1)最初からマンスリーマンションとして建築されたもの

大抵はマンスリーマンション専属の管理人が常駐していて、
生活備品の貸し出し、宅急便の取り扱いなど滞在者に便利な対応をしています。
ただし、ホテルのように24時間フロントを開けているようなところは少ないので
夜中にトラブルがでると迅速には応対できないことが往々にしてあります。
入居契約や滞在延長などの事務手続きも管理人室などで可能なところが多いため便利です。

(2)通常の賃貸用のマンションをマンスリーマンションとして活用しているもの

賃貸用のマンションに冷蔵庫などの備品をいれてマンスリーマンション対応にしていますので
マンションの中に通常の賃貸とマンスリーマンション対応の部屋が混在しています。
管理人は通常の賃貸の管理人ですので、宅急便の取り扱いなど滞在者に便利な対応は
そんなに期待はできません。
また、事務手続きも別の場所に行く必要がありますので不便です。
また、インターネット対応も一番遅れているのがこのタイプに多いです。
ただし、滞在料金をとにかく安く抑えたい場合や、部屋のタイプも千差万別なので
部屋が広い、部屋が豪華など思わぬ掘り出し物に安く滞在できることもあります。

(3)ホテルなどで長期滞在用として部屋を提供しているもの

24時間フロントが開いている、レストラン、売店がホテル内にあるなど(1)、(2)のケースと異なり
滞在者にはかなり便利と思われます。
一方、ホテルの部屋は長期滞在用にはできていないので、冷蔵庫が小さいなど不便な面もあります。
(1)、(2)のタイプは退室後に室内クリーニングをしますが、
ホテルは日常リネン交換と一緒に簡単な室内清掃を実施するため、退室後の清掃は基本的にしません。

私どものマンスリーマンションは(1)のタイプです。

ウィンベルマンスリー

マンスリーマンションの鍵について


マンスリーマンションは借りている人が頻繁に変わるため、 セキュリティーの観点から鍵の取り扱いが非常に重要になります。

鍵はおおまかに2種類あります。
皆さんが通常使っているシリンダーキーと暗証番号で開錠するディジタルキー。
(鍵の種類としては、そのほか、カードキーなどもあります。)

デジタルキーは入居者自身が暗証番号をセットしますので、特に問題はありません。
シリンダーキーの場合は注意が必要になります。

もし入居するマンスリーマンションがシリンダーキーだったら、入退室のタイミングで シリンダーキーを交換しているかどうか確認してください。

シリンダーキーの交換は簡単で、すぐにできます。
このときの業者の対応で入居するかどうか決めた方がいいと思います。
「もう交換しているし、交換には時間がかかるので勘弁してくれ」とか シリンダーキーの在庫がないとかの業者はやめたほうがいいかも。

私どものマンスリーマンションはディジタルキーです。


豆知識を一つ

同じ形のシリンダーキーは、50個から100個ぐらいしかキーが作れない。
例えば200室あるホテルでシリンダーキーだったら、自分の部屋のキーで 自分の部屋以外で2,3室ぐらい開けることができます。

ウィンベルマンスリー

2011年12月16日金曜日

マンスリーマンションの公共料金について

マンスリーマンションの公共料金について電気料金を例として、お話いたします。
通常の賃貸ですと、賃貸人が電力会社に直接手続きをしますので、特に問題はありません。
ホテルなどは、宿泊料金に含まれていますし、滞在期間も短いので、これも特に問題になりません。


さて、マンスリーマンションですが、
通常の賃貸と同様にお客さんが直接電力会社と 手続きしてくれれば全く問題がないのですが、それではマンスリーマンションとしての 利便性がなくなりますので、マンスリーマンションが電力会社と契約します。お客様が退室したら契約を解除して、入室したら契約しなおすといった やり方ではなく、ずっと契約しっぱなしとなり、空き室でも電気料金を支払うことになります。


そのため入居率の悪いマンスリーマンションは、電力会社に支払う電気料金に見合う割高の料金をお客さんから徴収しようとします。


研修などでマンスリーマンションを利用するとき 室料金は会社負担、公共料金は個人負担という例が多くみうけられます。 このとき、入居率の悪いマンスリーマンションにご滞在の個人のお客さんは、通常より余分の公共料金を負担していることが多くなります。


幸い私どものマンスリーマンションは入居率が90パーセントを切ったことがございませんので、高い電気料金をご負担いただくことはございませんのでご安心ください(100パーセントの入居率ではありませんので若干割高ですが)。


ウィンベルマンスリー